ずっと感じている事がある。

新しいものを作り出すだけでは何かが足りない。

 

リペアは、作り出す者の想いです。

 

いつまでも使い続けていただくために・・・

 

 器の修繕業務を行っています。

以下の図をご参照頂きご検討ください。

当窯の作品に限ります。

対応できないリペアもあります。・・・・

まずはご相談ください。

 


金継ぎ修理した器の使い方      御茶碗屋つきの虫

 

基本的には 当窯の『陶器の育て方』と同じと考えてください。

ただし、下記のようなことはお避け下さい。漆の劣化につながります。

・食洗器

・電子レンジ、オーブン

・100度近いお湯

・つけおき洗い

・研磨剤の入った洗剤(クレンザー等)

一度けがをした器です。以上のような事を気を付けながら、大切にお取扱いただければと思います。

 

それだけ長持ちいたします。

 

つきの虫

 

 窯の火を止める時も、ろくろの手の加減も、

 

「虫の知らせ」を大切に感じながら制作を続ける。